Q8:サービス利用について料金はかかりますか?
『すべて無料です。登録料金・月額利用料・売上手数料・保証金・返品時など、一切手数料なしでご利用いただけます。』
Q9:利益(報酬)はどのようにしてショップ運営者に支払われますか?(振込の場合はその手数料は発生しますか?)
『販売価格と卸値の差額である「利益分」をお振込みします。利益分が1000円を超えたショップ様に対して、月末締めの翌々月末払いでお振込みします。振り込み手数料は弊社が負担します。』
ドロップシッピングとは、「在庫確保と発送作業がいらないショッピングサイト運営」という位置付けが一般的な感じです。ということは…
Q10:ショップ運営者は「特定商取引法に基づく表記」が必須となると思いますが、その際に運営者は名前や所在地情報などを公開しなければなりません。個人運営の場合、ここに抵抗を感じる方が多いと思うのですが、『もしもドロップシッピング』のみを利用する場合ではどうでしょう?
『商品の販売主体を弊社が請け負うため、特定商取引法に基づく表記には弊社の情報を書いていただければ大丈夫です。』
Q11:また、商品によっては「薬事法関連の表記」等が必要となると思いますが、その辺のサポートや指導についてはどうお考えですか?
『薬事法関連の表記を分かりやすく説明するページを作ろうと思っています。また、薬事法を逸脱しているサイトについては、適宜警告の連絡をします。』
Q12:お客様からサイト運営者が注文を受けるわけですが、お客様の個人情報管理はどのようになりますか?
『現在のシステムでは、個人情報の管理責任は弊社にあります。ただし、近日中にリリースされるメルマガ配信機能を使うと、顧客にメールを送り、リピーターを囲い込むことができます。また、今後「プロフェッショナルプラン」を用意し、新たに契約を結んだショップオーナー様の管理責任の下、会員登録時からの購入者の個人情報を取り扱うことを可能にする予定です。』
「プロフェッショナルプラン」ですか!本格的にドロップシッピングをやりたい方にはうってつけのサービスになりそうですが、その分、責任も大きくなりますね。
Q13:お客様からの問い合わせ対応や注文対応、発送処理まですべて代行してもらえるということですが、サイト運営者は商品を選び、価格を設定し、リンクを張るだけで良い、いわば「アフィリエイトの価格設定可能バージョン」という感じでしょうか?
『はい。HTMLを貼るだけで気軽に運営できるアフィリエイトの良いところと、価格設定ができる・顧客リストが持てるというドロップシッピングの良いところを組み合わせたモデルです。』
Q14:返品対応や一時的な注文殺到などによる在庫切れや配送遅延などの案内、クレーム対応についてはどうでしょう?
『カスタマーサポートチームを設置し、対応に当たっています。いただいたご要望もすべてカスタマーサポートチームで収集しています。』
Q15:ショップ運営者が直接お問い合せ窓口を開設することは認められますか?その場合によっては『もしもドロップシッピング』へショップ運営者がアプローチしなければならないと思いますが、そういった対応はどのようになっていますか?もしくはそれはお勧めしませんか?
『基本的にはお勧めしませんが、どうしてもご自身で問合せの対応をしたい場合は、ショップ様からの問合せに弊社が対応します。』
Q16:商品購入時、お客様は『もしもドロップシッピング』の会員のようなものになる必要がありますか?それともそういうものはなく、その都度、個人情報等を入力する形になりますか?
『商品購入時には『もしもアカウント』を取る必要があります。将来的に、ポイント等も考えておりますので、どうぞお楽しみになさってください。』
ポイントシステムは消費者にとってはありがたいものですよね。リピーターの確保にはなくてはならないものの1つだと思っています。
ドロップシッピングを利用したショップサイトの運営者である私たちにとっては、そのポイント利用が「購入したサイトでのみ有効」なのか「もしも系列すべてで有効」なのかは 意外と大きなものになるのかなと思いました。 今後その「もしもアカウント」はサービス拡大において重要なものとなってきそうです。
Q17:送料に関するところはどのようになっていますか?
『全国一律500円となっております。』
Q18:一度買ったお客様にメールでアプローチ可能ということですが、それは永続的に可能なのでしょうか?
『はい、永続的に可能です。』
Q19:簡単に参加・利用できるところはすばらしい点ですが、その反面、スパマーなどあまりに無責任な事例がより多く出ることも危惧されますが、どのようにお考えですか?
『アフィリエイトでも安定的に収入をあげている方は価値のあるサイトを作っている方々だと思います。スパマーは自然に淘汰されていくと考えています。』
Q20:率直に、『もしもドロップシッピング』を利用する際のリスクとして挙げられるものはありますか?
『ありません(笑)。強いて言えば、ページを作る時間と、インターネットの通信費、収入があがったときの確定申告作業等がリスクになるかと思います。』
これはアフィリエイトと同じですね。リスクというよりはタスクといった感じですよね。
それでは最後に、今後の『もしも』そして『ドロップシッピング』についてお伺いしたいと思います。
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