手作りの寂しいランチを片手に読むにはとてもよい内容(長さ)の「セカンドライフ」に関する記事です。
批判的な内容が大半ですが、どれも納得いく感じのもので、だからといって全否定しているわけではなく、「それでも何らかの可能性はあるだろうし、だからこそ加熱報道を避けるべきで、過剰広告の蔓延によるゴーストタウン化なんかも心配される(要約)」といった流れで感銘をうけるものでした。
どんなものでもアメリカと日本とでは風土や風潮といったものの違いが流行るか流行らないかで大きく影響しますからね。
日本語版リリースからの3年が大事な気がします。
「Second Lifeの何が面白いか分からない」――こんな声を最近よく聞く。Second Lifeは、昨年から日本でも話題の、米国発のネット上の3D仮想空間だ。
かつて、インターネットにしろ、オンラインショッピングにしろ、携帯サイトにしろ、ブログにしろ、SNSにしろ、どこかしらで「(特に前倒しの)ダメ出し」は必ず起こっていました。
セカンドライフが世の中を変えるほどのモノになるかは全く検討つきませんが、生かすも殺すも全て人間の仕業であるというのは普遍です。