米議会が『セカンドライフ』といった仮想世界の資産にも課税をという動きを見せています。
米議会が、インターネット上の仮想世界で生み出された利益に課税するための指針作りに動き出す。上下両院の合同経済委員会が月内にも報告書を公表し、内国歳入庁など関係省庁が具体的な課税方法などの検討に入る見通しだ。米議会、仮想世界の資産に課税 知的保護も検討フジサンケイ ビジネスアイ
これはまた想像を超えたことになる可能性は十分あります。気になるのはアメリカはそうであっても日本ではどう対応していくのかってことですね。
セカンドライフ参加者が交換した11月の米ドルは、300万ドル(約3億5400万)に達しており、上下両院の合同経済委員会は、仮想世界の経済活動が「10〜20年の間に爆発的に拡大する」(クリストファー・フレンツ上級ディレクター)とみているという。
十年後なんかはバーチャルな世界からリアルなセレブ層が排出されるのはめずらしくなくなるのかも。