日本語版リリースが目前にせまるセカンドライフですが、自分の名字を買うというサービスも出てくるらしいです。それがどう良いのかはまだ見出せません…。
その前に、セカンドライフはおそらく多少のブームになりそうなのですが(ブログ、SNS、セカンドライフみたいになるかはまだ微妙)、自分自身まともにやるかどうかもまだ微妙なところ。
その中で展開されるであろう数々の事柄(ビジネス系メイン)には大変興味が強いのですが、
第一印象として、セカンドライフの世界は自分の住む世界ではないような気がしているのも事実なんですね。
「名字」に関して、新しいポリシーを導入するそうですね(個人ユーザーは初期費用100ドル、年間維持費50ドルで自分の名字を購入できる。企業ユーザーは初期費用1000ドル、年間維持費500ドルで社名を名字とするアカウントを無制限に作成できる)。リンデンラボのCEOが語る「セカンドライフ」の第2章の(2)より →リンデンラボのCEOが語る「セカンドライフ」の第2章の(1)
社名というのはなんかわかりますね。「社名を名字とするアカウントを無制限に…」というところが面白いと思います。
例えば、「ぐるなび」が取得したなら、それをぐるなび会員のために開放して、“ぐるなび彦麻呂”とか“ぐるなびヨネスケ”のような様々な名前のユーザーで「ぐるなび一族」を形成し、セカンドライフ内で主に食に関するキーワードで自社プロモーションを展開するとかってのに利用できたりするのかなと思ったり。
現在のセカンドライフ人口(住人)は、122万1,389人(2006年11月2日 18:32現在)。まだまだ増えています。