ＭＴのプラグインを使うと記事をランダムに表示することが出来ます。

「RandomEntries」というプラグインを導入すると、例えば過去の埋もれた記事へのリンクをトップページにランダムで表示できたりもします。これはうまく使うと非常に便利なプラグインです。

ＭＴのプラグインの導入は物凄く簡単です。そのプラグインファイルをダウンロードしてきたら、pluginsフォルダにアップロードし、後は所定のタグを使ってその効果をページに表すだけなんです。

それではまずはざっとその方法を。その前に「RandomEntries」プラグインをダウンロードして下さい。英語サイトなのでわからない方もあるかと思いますが、だいたい上から９行目くらいにある「randomentries.zip」というリンクがダウンロードリンクとなっています。

次に、ＭＴのディレクトリのpluginsフォルダに、解凍して出てきたファイルをアップロードしておきます。

そしたら後は、以下のような記述方法でタグをサイトの任意の場所に設置しておしまいです。

<MTRandomEntries category="アフィリエイト" lastn="5">

・<a href="<$MTEntryPermalink$>"><$MTEntryTitle$></a><br / >

</MTRandomEntries>

上の設定では「アフィリエイト」というカテゴリのなかの記事のタイトルとその記事へのリンクを、ランダムに５件並べるというものです。

これを応用すると様々なことができるようになります。先にも書いたように、過去の埋もれた記事をピックアップしたいときにも使えますし、次のようなことにも使えますね。

私のアフィリエイトサイト「クロムハーツリンクストア」においてですが、特定カテゴリの商品をランダム表示させる枠をトップページ中央に設置してみました。ほんのちょっとショップっぽく近づきましたね。

ただし、ランダムといっても実はページを再構築せねばランダムがチェンジしないんですね。cron機能を使えば一定時間おきに再構築させることはできるようですが、そこまではよくわからないのでやっていません。

他にもっと効率の良い方法があるのですが、それはまた別の機会があれば…。

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