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記事を「完全に」消す方法 DeleteFilesAtRebuild
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MTでエントリーを作成するのはとても簡単で、削除するのも簡単です。でも実は、消したつもりが「消えていない!」なんてことになっているのです。 記事を削除したい機会はたくさんあると思います。 まずい記事を公開してしまった場合、期限切れの内容がある記事の場合などなど。 MTの管理画面から削除処理をすると簡単にその行為が行われますが、安心してはいけません。 なので、もちろんダイレクトにリンクされていたりすると普通にアクセスできるのですね。 普通に考えると、「削除」ということはファイルだろうがDBだろうが完全に消えてしまうと捉えるのですけどね。 なのでMTの性質上、ファイルを消すには手作業でいちいちやらなければならない…なんてことはないのです。 それは設定で簡単にできてしまいます。管理画面から記事を削除した場合、生成されていたファイルもろとも消し去る方法があるんです。 mt-config.cgiファイル内に DeleteFilesAtRebuild 1 と追加して保存して上書きアップロードするだけで終わり(対応はMT3.3以上)。 これを設定しておくと、記事を「下書き」にした場合でもファイルは消え去ります(DBには残ります)。 もし、何らかの事情でもとの設定に戻したければ、 DeleteFilesAtRebuild 0 にしておきます(再設定する前に消したデータが復旧するわけではないです)。 ただ、1つだけ難点があって、ファイルは消えてもディレクトリは消えないってことです。場合により、空っぽのディレクトリが残るという感じですね。 「ファイルにアクセスされて内容を見られなければいい」のならさほど問題はないでしょう。 特に、MTを業者などに納品する場合は、この設定を施したものにした方がいいと思います。もちろん、お客さんには一言添えておくべきでしょうけども。 アフィリエイトだったらこういうケースを回避するためにも必要な設定だと思います。 ・この記事は参考になりましたか?⇒投票お願いします。 更新:2006/11/20 (月)
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