中国でGoogleもYahoo!をもしのぐ検索サービスの百度（baidu）が2007年にも日本でサービスリリースをするということ。

6月の中国調査会社Analysys Internationalの調査では、同国で43.9％のシェアを握っていた。2位はYahoo! Chinaで21.1％、Googleは3位でシェア13.2％だった。

と圧倒的なシェアを誇っているようですが、日本でもその勢力がセンセーションを巻き起こすことがあるのかどうかは微妙なところではあります。

インターフェイスだけで比較すると、Yahoo!JAPANのようなバラエティー/エンターテイメント性はなく、Gooleに似た感じになっています。このままのインターフェイスで日本上陸するかどうかは分かりませんが、第一印象で「百度」がいい！というユーザーはあまりいないんじゃないでしょうか？

・百度（中国語版）

検索の精度とかはまだ日本語版がないので調べることができませんが、どう頑張ってもYahoo!あるいはGoogleを日本国内で超えることはできないだろうというのが現時点での思いです。

後発と言えば、Ask.jpやMARS FLAGやSAGOOLなどありますが、残念なことに私の持ちサイトにそれら経由でのアクセスはほとんどないんですよね。

なので、ある程度（海外などでも）実績のある検索サービスが日本でもはじまったとしても、それら経由での訪問が増え、アフィリエイト収入が増えた、あるいはそうなるかもしれないっていうのはなかなか言えなくなりました。

検索利用者として「Yahoo!だけでいい」、「Googleだけでいい」って思うのは私だけでしょうか？
でも少しはなんらかの期待をしておくことにします＾＾

・この記事は参考になりましたか？⇒投票お願いします。