随分前に書こうと思っていたものなのですが、すっかり忘れてしまっていました。

アクセス数を把握することは、特に自分に利益をもたらすサイトにとっては絶対に欠かすことができないものですね。もちろん、自分のサイトがどれだけ見られているのかただ気になるという場合もそうです。

１日に１００アクセス記録するとスゴいと思う人もあれば、たったそれだけかと落胆する人もいます。

１ページで１万アクセスと、１万ページで１万アクセスとでも価値的な意味で違いがあるのは明白です。

アフィリエイトの場合だと、そこにさらにエッセンスが加えられますよね。
１日に１００アクセスで売り上げ１００００円と、同じ状況で売り上げ１００円では大違いです。

アクセス数というのは、自分のやっていることを現在過去未来に渡って調査するための数字だったり、あるいはやる気のバロメーター（これが大きいかも）にもなったりします。いろいろです。

さて、ここで、そのアクセス数を公開するとなると状況が違ってきます。

アクセス数公開というのは、ある意味「うちのサイトはこれだけ見られてるんですよ！」というＰＲの１つにもなりますね。最近はこういったＰＲをするケースはあまり見られなくなった気がしますけど。

アクセス数とは一般的にはページビュー（以下、ＰＶ）と同じく使われます。たまにそれを「今月は１万ヒット」というように公開されている場合もありますが、本来の意味ではアクセス数をヒット数とはあまりいいません。

ヒット数とは簡単にいうと、画像の数も合わせた数字を。例えば、ある１ページに画像が２０個使われているとして、１アクセスあった場合は、１つのＨＴＭＬと２０個の画像で２１ヒットという具合です。

ただ、これはそれぞれの業界・団体・個人などで「使われ方と呼び方の違い」があるといったことも付け加えておかなければなりません。純粋にＰＶ数をヒットというように使って公開しているケースもありますからね。

でも、一般的にはヒット数とアクセス数は全く違うものと理解されていた方が良いと思います。

続きは次回に、さらに踏み込んでいきます。