いくつかのＳＥＯ関連記事を読んでいてふと思いつきました。全４回です。

始めに残りの３回の配信予定スケジュールをお伝えしておきます。
第２回：2005.1.11 PM10:00　第３回：2005.1.12 AM11:00　第４回：2005.1.12 PM10:00

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ことの発端はご存知、アフィリエイトは儲かんないってばさんの記事「検索ロボにこれをやられると、相当痛い」とそこに寄せられているいくつもの素晴らしいコメント。そして、SOHO-WEB　週末起業さんの「styles認定（笑）　アフィリエイトの参考サイト」を読んでからのことです。

専門家に匹敵するかしないかの域に達する日も近い（？）、ＳＥＯ関連記事がアフィリエイト推進系サイトで話題になることは多いですね。元々、私はＳＥＯとかプログラミングとか苦手な方なので、私自身あまり技術的なことを考えて記事にしようとするとめちゃくちゃな記事になる危険度が高いので、ちょっと控えている次第です。

結論の前に、これまでのこの私のブログの経緯を簡単に振り返ってみました。

最初の記事を公開した日が、２００４年６月１日でした。それからは記事数確保のためにやたらとＡＳＰの広告だけを紹介する形で運営してしまっていました。今となってはそれがあまりよろしくないことであると認識しています。。

そのような記事配信のスタンスから、自分の考えや、これまでの経験を活かしたような記事、いくつかのティップス（ノウハウ）、あるニュースや話題に対する見解、このブログから排出されるデータ公開…、内容の良し悪しは別として、そのようなスタンスに変えました。それが２００４年の９月前半からのこと。まだ４ヶ月くらいしか経っていないんですね…。

おかげ様で人気ブログランキング-アフィリエイトカテゴリにも長い間上位にランクさせて頂いてます。
そこからのアクセスは２割弱とはいえ、毎日の総アクセスは３０００前後頂いています。
しかしながら、検索エンジンにて肝心な「アフィリエイト」などの重要キーワード検索結果では全く上位に表示されていません。それではどのようなルートでの訪問が大半をしめるのか？というと、勘の鋭い方はもうお気づきかもしれませんが、検索回数が１〜５回のキーワード検索からの訪問がそれにあたります。

ここで、ページ単位での訪問時間とその後の動きが問題点ですね。アクセスはあっても1秒２秒で去られてしまっていては意味がありませんから…。ちょこっとだけここで遠回りします。

「アフィリエイトは儲かんないってば」さんのメルマガに関するこの記事のコメントスペースでのお話にちょっとだけ関連しているのですが、私自信メルマガはよくわかりません。むしろ悲観的な方です。数千部発行（送信）のメルマガに対する精読率に対して疑問があるのですが、しかし、これを「数打ち効果」もあると考え直すと数千部発行のメルマガが全く無駄ではないことに気付きます。

メルマガがサイトへの誘導や直接的な何かの売り上げにつなげるための役割になっている場合もあると思うのですが、中には必ず全て読んでいる人もいれば、数行だけ読んで終わる人も、最悪、受信のみで破棄という人もいると思います。でも、発行部数が多ければ多いほど発行者の望む方に進展する度数も上がるということになりますね。メルマガを直接的な売り上げやサイトのアクセスアップの戦略として導入する場合、精読率が問題ではなく、「受信者がそこからどのように動いてくれるか？　」が重要だったりもします。

これはウェブサイトでもほぼ同じで、訪問者がファーストコンタクトからどう感じてどう動いてくれるかが重要になってきます。

次回で、話を当ブログのページ単位での訪問時間とその後の動きに戻します。

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