アクセスログを解析している時に判明しました。

数日前に映画「僕の彼女を紹介します」の記事を書いたのですが、Googleでは何位になってるかな〜と思ってキーワード「僕の彼女を紹介します」を調べてみると、２００４年１２月１６日現在では２５万６０００件中１０位でした。

それ自体にもちょっと驚いたのですが、検索結果内の説明文を見てみると、そこにはMETAタグDescription内の文章が！

GoogleではMETAタグ内のDescription（概要）を使ったスパムが流行ったことがあるのでそこは無視されているという論が多くありました。実際に、ちょっと前まではMETAタグ内の文章は少なくとも私が調査した範囲や私自身の運営するサイト・ブログでは、「Google検索結果内のサイト説明文」に反映されることはありませんでした。
（ただ、これまでMETA DescriptionがGoogle上位表示されるために、どのくらい評価されていたかはわかりません。）

仮説ではありますが、「僕の彼女を紹介します」の記事が上位表示されている理由に、META Descriptionが関係しているのならばなかなか良い情報だと思いませんか？私の思い込みかもしれませんけど。

さらに推測してみたのですが、このところブログ記事がGoogle上位にドシドシ入ってくるのを制御（？）するための措置的なものもあったりするのかな〜と。多くのブログサービスのブログでは個別ページ毎にDescriptionを指定することはできないことからそのようにも思いました。

以前にこんな記事を書いていました。「METAタグは死んではいなかった。」これはYahoo!側についてでしたが、GoogleでもMETAタグが死にタグではなくなったのかもしれません（実際に説明文に挿入されていますし…）。

Movable Typeでは個別ページ毎にMETA Descriptionを指定することが簡単です。これも以前に紹介していた「概要文をMETA Descriptionに表示 」で方法を書いています。

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