前回では過去記事だってチャームポイントがあるんだということを言ってみました。
（まずは前回からご覧下さい。）

引き続き、ネタ元はアフィリエイトは儲かんないってば（ラブ☆ゴッゴル）さんの記事「分類不能」。

前回の 過去記事をゴミにしないために[１] で「なるほどね」もしくは「お前の話はつまらん。」と思えて頂いたならば、そっと、ブラウザの右上の「×」マークをクリックして下さい。「いや、もっと。」思って頂けるのならば、ブラウザの右サイドのスクロールバーをスルーっと下に操作させながらお読み下さい。

またも、あなたのブログが「ダイエット」についてのもので総記事数が２０００あったとします。

【過去記事のチャームポイント２】
記事が多いほど、ブログへの入口が広がる。

何億、何十億というウェブページからあなたのブログに誰かが訪れる確立は？わからないですね。
Googleでは2004.11.23現在、約８０億のウェブページを検索対象にしています。

それでは、検索結果上位表示という観点を抜きにして、８０億の中のあなたのブログ記事２０と、８０億の中のあなたのブログ記事２０００ではどっちがあなたのブログに誰かがたどり着く確立が高いでしょう？
実際には、検索対象キーワード「ダイエット」によりその確立はもっと高まりますね。

さらに、人がどのようなキーワードであなたの大事な過去記事にたどり着くか完全に予想できないというところも良いのです。

私たちはあるキーワードでの検索エンジン上位表示を強く願います。そしてそうなるように努力します。
それはそれでとても重要なことで、主目的の１つでもあり、アクセスアップ・売り上げアップに多大な効果をもたらします。

しかし、キーワード「ダイエット」でたどり着いてもらうことだけが全てではないですね。

「ダイエット　激ヤセ　酢」、「酢　飲む　やせる」、「ダイエット　稼ぐ　機械」、「ダイエット　先週　テレビ」…。そのパターンは無数にあり、また限られることはないでしょう。

それらから、検索結果として数件・十数件しか表示されなくても、あなたのブログに運良く来てもらえばいいのです。そして、ブックマークに入れてもらったり、何かを感じてもらったり、何かを購入してもらったりすれば、私たちの目的を達成したことになると思います。また、大袈裟にはこんなパターンだって考えられます。

「効果的なダイエットサプリメント」を買いたい→「ダイエット　サプリメント」で検索→「ダイエットサプリメントの売れ行きの記事を書いたアフィリエイトサイト」に到着→「アフィリエイト」というものを知り興味をもつ…、この先はいろいろと想像してみて下さい。

たくさんの記事があればあるほど、様々な角度から自分のブログを知らしめる機会も増えているのです。
もしも、そういった巡り合わせで訪問者が有益な情報がないと判断したとしても、Googleアドセンス広告に訪問者の興味をそそるものがあれば、せめてクリック報酬だけでも獲得できるかもしれませんし。

私のこのブログは、一部を除き、１週間以上を経過したものの記事のアクセスは「１」とか「２」とか「３」です。

昨日、そのアクセス「２」のページを通じ、ある商品が購入され成果があがりました。
数日前には、アクセス「１」のページから高額商品が２つ売れてました。
結構、そんなことがあります。（買っていただいた方、ありがとうございます。またどうぞ。）

過去の記事への入口は、トップページやカテゴリ別ページからだけではなく、大手の検索エンジンだったり、設置した検索窓を利用してのものだったりもするのです（あるいはトラックバック先から）。

過去の記事は、やさしく放置。
過去の記事が、内容的に世の中の話題の中心になったり、最新記事と関連がある場合になれば、
ちょっとだけスタイルを整えてやって、トップページなどから放出してあげても良いと思います。

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