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トラックバックには注意が必要!
|トラックバック (1)|ブログノート|
ブログでアフィリエイトをやっている場合のトラックバックは注意が必要です。 ブログでアフィリエイトモールを運営している人や、アフィリエイト収入が主目的のブログを運営しているのを見かけます。ブログを使っている場合、トラックバックの利用は大事なものなのですが、あなたがトラックバックした記事にアフィリエイト広告が含まれている場合、アフィリエイトプログラムによってはそれが「宣伝行為」によるということで警告、最悪の場合アカウント停止をくらうことも考えられます。 また、ASPによっては他人のサイトに許可無くリンクをはる=宣伝といったことを禁止しているところもあります。これまではそれは主にBBSやチャットのことをいっていたのでしょうが、ブログの台頭によりトラックバックもそれにあたるようですね。しかし、トラックバックするのに許可を得るなんてことは考えられないことなのですがね・・・。 やっかいなのが、トラックバックを送った記事内にはアフィリエイトリンクが入っていないのに、あなたのブログのほかの記事やトップページにそれが含まれているだけでも「宣伝行為」となるケースも考えられることです。そこはASP側がどのように考えているかが問題です。気になる場合は直接尋ねてみると良いかと思いますが、おそらく明確な返答はないかもしれません。ことが微妙なので。 人づてに聞いた、ある実例を挙げます。 Aさんはあるカテゴリーにしぼったアフィリエイトショップ(見た目はネットショップだが商品は全てアフィリエイトリンク)の運営をブログを使って始めました。第三者の運営するブログいくつかに自分の扱うカテゴリーの記事を見つけたので、それぞれブログの利点であるトラックバックを送りました。商品を売るための宣伝行為とされたくないので、Aさんが送った記事自体にはアフィリエイトリンクは一切おいていませんでした。数日後、契約ASPから突然、アカウント停止とトラックバック行為の説明を求める告知がきました。 Aさんは即座にメールを返しました。その返信から、停止の理由は次のようなことだったのです。 AさんからトラックバックされたBさんが迷惑だというクレームをAさんのブログ内に紹介してある商品の販売元にしたのです。覚えのない販売元は当然ASPに報告し、それがAさんのブログであると判明しました。そういった経緯でアカウント停止になりました。結局、AさんはASPと相談しアカウント停止はまぬがれることにはなりましたが、スパムなどの悪質な行為を行ったわけではないので多少疑問が残りました。 これを聞いたとき私自身困惑しましたね。Bさんがアフィリエイト否定派なのか、ライバルをつぶしたかったのか、どちらでもないのかわかりませんが、トラックバックされたことに文句をいうことはないんじゃないかなぁと思いました。しかし、多くの人がトラックバックというものを理解できてないままなので、Bさんのように、トラックバックされることが「自分の領域に無断で入ってきた!」というものになってしまうのも仕方ないかもしれませんね。 【ここでトラックバックについてよくわかってない方へ】 トラックバックの発案者は情報の共有で情報ネットワークを広げるということを目的にしているので、トラックバックURLを公開している以上は大きく受け入れて欲しいものです。ブログ運営者も閲覧者もASPも全て。まあ、難しい問題ではありますがね。。 更新:2004/8/19 (木)
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» トラックバックの仕方について from 年収100万以下で悠々自給田舎暮らし トラックバック時刻: 2005年03月19日 20:42 |
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