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マイクロアドを検証してみると。
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前にちょっとだけ書きましたが、サイバーエージェントのコンテンツマッチテキスト広告「マイクロアド」の登録受付とサービスリリースが始まってるのご存知ですか? 私は忘れてたのですが…。 しかし、こういった広告配信サービスはGoogleアドセンスとの併用ができない(Google側規約)ので、使える範囲は狭まってくるんですけども。最近は、「コンテンツが乏しい」という100%素直には受け入れられない理由でそちらをあきらめざるを得なくなった人(サイト)も多数あるようですから、今のところそういった制約の見られないマイクロアドを使ってみるってのはいかがでしょう。 マイクロアドでは「サイトランク」という独自の考えを取り入れています。これはなかなか見所がありそうです。以下、FAQより引用 サイトランクとは、お支払いする広告掲載料金の金額を決定する数値です。不正クリックを検知した場合などは、このサイトランクが低下いたします。また、より良い広告効果が得られた場合などはこのサイトランクが上昇します。サイトランクが上昇すると、1クリックあたりの広告掲載料金が上昇します。 また、 MicroAd広告は広告出稿主様が商品の販売や各種資料請求などを目的として宣伝するためのサービスです。お客様のサイトがこれら広告主様の期待する効果が得られるサイトと判断された場合、より多くの広告掲載料金をお客様にお支払いする事が可能です。 ということも。これはおそらく、クリックだけでなく、その後に商品を買ったか、サービスを利用したかという「成約ベース」をもサイトランク上昇のポイントになると仮定しても良いと思います。これはインターネット広告代理店でもあるサイバーエージェントの運営であることを思うと納得いく感じですね。
・広告配信管理は(やはり)アドセンスが参考になっているようで使い易い。でも小さな不具合あり。 アドセンスに比べて見た目も配置もほぼ変わらないのにクリック数が低くなったのは、やはり広告表示の精度なんでしょうか。配置を変えるなどして、まずは数ヶ月利用してみないとですね。 機械的な問題といえば、広告表示スピードが遅めという点と広告レイアウトに融通性が少ない点だと思います。 総合的にはなかなか良いサービスだと感じました。あとは、利用者と広告主が増えることと「サイトランク」が私たちにオイシサをどれだけ提供してくれるのかってところでしょうか。 更新:2006/6/29 (木)
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