さて、そんなこんなで前回記事にしました１番目のタイプを２０％、２番目のタイプを８０％配分できたかな（できそうかな）、と自己判断しているサイトを作りました。もちろんブログ形式ですが、今はまだトラックバックやコメントは無しにしてます。

「クロムハーツリンクストア」

これはまず、個人的にシルバーアクセサリーのクロムハーツが好きだから作ったものです。品数も多かったですから。ただ、商品紹介部分の内容にオリジナリティはほとんどありません。だって、全ての商品を持っているわけではないので、独自性をもったより正確な紹介文なんて書けませんし…。数アイテム分しか書けませんから。。

このサイトを作るにあたってのテーマにしたのは、まず稼ぎとなる部分を楽天アフィリエイトとアドセンスだけに絞ったこと。絞ったというか、そうするしかなかったという噂もあります。

さらに商品販売元となる楽天ショップ（アフィリエイトリンク先）を２つに絞ったことです。２つとはいうものの、本当は１つのショップへのリンクを作るうちに別のショップの方が品揃えも情報の質も良かった！ということを発見したからで、現在では基本的にリンクを張るメインのショップは１つとしています。

２００５年４月２１日現在、公開されている記事数（商品数）は１５０前後ですが、すでに５００件近い記事は出来上がってます。これから４月末日までに、それら全ての記事をおよそ１時間に２つくらいのペースで自動予約更新させます。ムーバブルタイプの機能様々です。

当初はそんなに詰めて更新する予定はなかったのです。１〜２ヶ月かけて数百の記事を自動で小分けに更新していきたかったのですが、すでにGoogleでクロムハーツで検索すると今現在１０位に上がってしまっており、なるべく早く記事数（商品数）をマックスにしておいた方がちょとは無難だろうと思ったんです。

ここで「記事がそろっているのに、なぜ始めから公開しないのか？」という疑問をお持ちの方もいるかもしれません。答えは明確で、ブログといえばPING送信ですね。

以前にも書いたことなのですが、現在のムーバブルタイプのバージョンでは自動予約更新にしておけば、設定した時間になると記事の公開と共にＰＩＮＧも送信してくれるんです。ただし、あまりに短時間に記事を集中させるとＰＩＮＧを受信するサーバーが受信拒否反応を示すことがあるので、最大限に小分けにしているのです。その効果ですが、閲覧できる記事が増えたという面もありますが、送信前に比べるとアクセスは３倍以上になっています。

ちなみに、自動予約更新を使うにはサーバでcronというものが利用できるものでないとダメです。
さくらインターネットのスタンダードプランならばその機能が利用できます。容量も１ＧＢで動きも快適、料金は年払いにするとたったの５０００円ほどです。

次に外観的な部分ですが、斬新なところは全くありません。逆にショップ系サイトとしては寂しいくらいです。他にも批判点は山々ですが、しかし、本来のブログスタイルを壊してこんなサイトにしたという点では、そうたくさんの例はまだないと思います。

コンテンツ的には、さらに企画物や個人的な記事なども随時、気分が乗ってきたら…やりたいなと思っています。そうすることで全体的なオリジナリティが上がるのではないかと。ムーバブルタイプならではで実現できるアイデアは他にもいくつかあるのですが、このサイトでは出し惜しみします＾＾

今回も、デザインベースは（すでに懐かしささえ漂う）Ｌカルニチン通販ネットと同様にブログパーフェクト用語集ＥＲのテンプレートの使い回しです。

そして、このサイトのメリットとデメリットを最後にまとめて終わりとします。

【メリット】
・個人的に興味がある分野だから、儲けをあまり考えず比較的楽しくできる。
・同様な理由で、継続してサイトを成長させたいという気持ちが生まれる。
・クロムハーツに限定していることから、訪問ターゲットを絞りやすい。

【デメリット】
・大半の商品が高額なため、なかなか成果につながらないと思う。
・大半の商品が在庫のない予約商品（２週間〜８週間）となっているので、即売効果が薄れそう。
・ブログの利点である「継続更新」がどうしても欠けてしまう。
・クロムハーツに限定していることから、コンテンツの拡張性が低い。
・管理者の私自身がクロムハーツに詳しいわけではない。ちょっと好きなだけ。

このサイトを通してポイントを稼ぐことができたら、それを利用してクロムハーツの商品をリンク先のショップを通して手に入れたいなとか思ってます。まさに、楽天マジック（？）にはまりつつあります＾＾

運営コストがほとんどゼロで良く、うまくいかなくても金銭的ダメージがほとんどないのがアフィリエイトの良いところですね。
好きなものをテーマにしたサイトがうまくいけば、それはとても嬉しいことですが、「儲け先行」で始めた企画を進めているうちに、それが「好きなもの」になってしまうこともあります。
実践を重ねて重ねて、自分の望みに少しずつ手を伸ばしていきましょう。

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