週末、４歳の姪っ子の持ってきた本が私をムキにさせました。

その本は「ミッケ！」というやつなんですが、見開き毎に様々な写真や絵があってその中から指定されたモノを見つけるというやつです。大量の小物が敷き詰められた写真の中から、「ラッパはどこ？」「サカナが２匹」「Ｓの文字」などを探さなければならないのですが、これがまた中々難しい。
例えば、サカナは小さいブローチだったり、何かの小物自体のデザイン柄だったりで、大人なりの先入観がモノを見つけ出す邪魔になることもありそうです。

「探す」シリーズといえば「ウォーリーを探せ！」というのがだいぶ前に流行りましたが、あれとはまた違った感覚です。

実はこの本を姪っ子と一緒に見たのは今回が初めてではなかったのですが、前に探し当てたものは全くといっていいほど覚えておらず、何度やっても十分に楽しめるんだなと実感しました。

しかし、もうどうしても見つけきれないものがあって気になって気になって。姪っ子が帰る時には心の中で「ミッケ！」を忘れて帰ってくれと大人げなく思ったりしまして…。さすがに４歳の姪っ子が大事にしている本を「貸してくれ」とは言えませんしね。
「ミッケ！」シリーズの「ファンタジー」の「よぞらをとぶ」というページの「Ｓの文字を探す」というやつ。
絶対、見つかりません。

しかし、調べてみると「ミッケ！」シリーズって全部で１１種くらいあるんですね。
ノイローゼになりそうですが、全部チャレンジしてみたいです。

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