｜コメントを見る(2)｜ コメントする ｜トラックバック (1)｜アフィリエイト総合ニュース｜

日本でも遅かれ早かれ始まるんでしょうか。音楽ダウンロード販売＋アフィリエイト。

すでにご存知の方もあるでしょうが、まずは、以下のニュースをご一読下さい。

Apple Computerは6月2日、ヨーロッパでのアフィリエイトプログラム立ち上げを発表。

　iTunesアフィリエイトは、加盟サイトからiTunesで販売している楽曲とアルバムに直接リンクを張ることができるプログラム。ヨーロッパ全土で展開している音楽ダウンロードストアがこうしたプログラムを提供するのは初めてとのこと。

　米国のiTunesアフィリエイトは既に1万5000に上っており、これをヨーロッパに拡大することで、iTunesを訪れるユーザーの増加を目指すもの。

と、でも、話は欧米だけでは終わらないはずだと思っています。
（＊iTunesのアフィリエイトプログラムを欧州に拡大〜IT mediaより）

今朝の日経新聞をはじめ各所で次のように報じられてますし。

　Apple ComputerはiTunes Music Store（iTMS）サービスを8月から日本でも提供し始める――日本経済新聞が6月7日、報じた。

　コロムビア・ミュージックエンタテインメント、エイベックス・グループ・ホールディングス、東芝EMIなど主要な日本のレコード会社がiTMSサービスに楽曲を提供することで合意したと同紙は報じている。

　しかし、ソニー・ミュージックエンタテインメント（SME）はまだAppleと契約に至っていないという。日本における1曲当たりのダウンロード料金は約150円に設定されると予想されている。

（＊iTunes Music Store、SME抜きで8月国内立ち上げの報道〜IT mediaより）
ソニーに関しては少し前に話題になったコピーガードＣＤの件があったので、やっぱりなという感がありますが、このニュースを信じるならば、一般のiPodユーザーとしては嬉しい限りです。

そこでアフィリエイトの適用ですよね。果たしてそうなるのか？なるはずだと勝手に思っています。
でも、問題が…。１曲１５０円ということは、単体での報酬が「２０年以上前の小学生のお小遣い以下」になってしまいますね。１％なら１円５０銭、１０％でも１５円。

それはアフィリエイトならではの数字なので、当然と言えば当然でしょうね。これまではどんなに曲紹介しても音楽業界に対する「ボランティア」止まりだったのですから、１円でも自分の懐に入ってくるのならば御の字でしょうか。といいつつ、曲紹介＝お金稼ぎというように考えたら、訪問者にとって良い情報提供ができなかったりもしますね。

心に訴えるべく「音楽」というものが、良い意味でアフィリエイトとコラボレートしたような流れが発見できると良いなと思います。

しかし、動画配信アフィリエイトってあるんでしょうか？なければこちらもどこかが始めるかもですね。

・この記事を評価して下さい。（ブログランキング）